


家を出た瞬間から、山と川の景色が広がります
歩危農園は、徳島県三好市・大歩危の山あい、
標高約330メートルの場所にあります。
(ちょうど東京タワーと同じくらいの高さです)
築25年余りの、ごく普通の家ですが、
窓から外に目を向けると、
見上げれば1000メートル級の山々、
見下ろせば吉野川の河原が広がります。
一番高い山は、標高1409メートルの国見山。
山頂から川までの高低差は、およそ1300メートルにもなります。
観光地として知られる大歩危ですが、
ここでは人の気配よりも、
自然の存在を強く感じることができます。

歩危農園の畑は、平均で約30度ほどの急斜面にあります。
野菜や山菜、お茶などを育てている畑や草地は、普段あまり斜面を歩き慣れていない方にとっては、かなり大変に感じるかもしれません。
実は、ここで暮らしている私たちにとっても決して楽な場所ではありません。
そんな条件の中では、大規模な栽培はできませんが、その分、多品種を少しずつ育て、旬のものを安心して食べていただけるよう心がけています。
自然と向き合いながら、無理のないかたちで続けてきた農業です。

標高330メートルの高台にある歩危農園では、よく霧が発生します。
そこへ、季節ごとに異なる方向から風が吹き込み、空気の表情が日々変わっていきます。
ここでは、「静か」というより、自然の音に包まれているという感覚が近いかもしれません。
ウグイスやヤマガラなどの野鳥の声、夏はセミの声、秋には鈴虫や松虫の音。
そして一年を通して、大歩危駅を通過する列車の音が、川から吹き上げる風に乗って聞こえてきます。
晴れた夜には、街明かりの少ない空に、たくさんの星を見ることができます。

歩危農園には、特別な設備や派手な演出はありません。
ただ、風を感じ、音に耳を澄まし、季節の移ろいを感じながら過ごす時間があります。
観光の合間に。
日常から少し離れて。
どうぞ、ゆっくりとお過ごしください。

お食事には、自家菜園で育てた野菜や山菜、地元で採れた旬の食材を使用しています。
特別な料理ではありませんが、素材の味を大切にした、素朴でやさしい家庭料理です。
旅の疲れを癒す、そんな食事をご用意しています。
| 名称 | 農家民宿 歩危農園 |
|---|---|
| 所在地 | 〒779-5452 徳島県三好市山城町上名1938 |
| TEL/FAX | 0883-84-1273 |
| チェックイン | 午後3時から |
| チェックアウト | 午前10時 |
| 食事 | 山村の普段の食事をお出しし、 できるだけ地元の食材を使います。 |
| 設備 | 各部屋Wi-Fi使えます。 |


